福島 良典の名言 #3

福島 良典の名言 #3

どんなに能力があるとして、全能感に溢れたとしてもある一点にかける覚悟には勝てない。歴史が証明している。

僕は性善説でも、性悪説でもなく、システム説だな。人間は環境とシステムで黒にも白にも変わる。どんな人間も悪いインセンティブのシステムに置かれるとだめになるし、逆にいいインセンティブのシステムであれば白くなる。システムが大事。人を憎まずシステムを憎む。

調達前提で食ってた会社なのか、会社が生み出すキャッシュフローの中で経費をまかなっている会社か? 転職する人はここを見極めましょう。もちろん弊社は、後者です。今期もしっかり黒字経営です。

ビジネスをやるには、高い理想を掲げつつ、足元のやることはリアリズムに手堅くないといけません。またその手堅さが壮大な理想にリンクしてないといけません。ここを放棄する人は起業家、経営者として単に三流ということでしょう。

よく、exit前にエンジェルやってもいい?やりたいですと相談を受けるんだけど明確にNoと言っている。情報が集まるからと言い訳する人もいるがその時間自分の事業の情報をより深く取る方が大事。あと自分にかけてくれた株主がまだリターンを出してない中、自分の欲を満たすのをどう正当化するの?

楽して儲けたい、楽して痩せたい、楽してモテたいは、三大人間がハマってしまう悪魔のささやきだと思う。そんなもんないと断言できる。

思考実験として、頭の中で一番周りでこの人厳しい人だなというのを想像して、その人に対して今やってる自分の行動一つ一つが曇りなく説明できるか?その状態を継続すれば必ずどこかで結果がついてくるよ。頭の中での仮想ガバナンスをきかせよう。

本人は頑張ってる、努力してると思っても、少し俯瞰してみると、全然視点が変わってない、課題の質が変わってないということは多々ある。成功する人の共通点は努力の質、強度が高いことで、逆もまた然り。気をつけていこう。

簡単に見える道は、みんなが殺到するから難しい。難しく見える道は、課題自体は難しいのだけど、そこを乗り越える楽しさ、魅力に資本や人が吸いつけられ、結果そっちを解く方が面白いし、簡単だったということは往々にしてあると思う。

「考え抜く」「実行しきる」という行為はこの世で最もレバがかかるお得な行為だと思う。

自分の経営スタイルは 1. テクノロジーに対する正しい事実認識を持ち 2. ベーシックな経営管理を徹底し 3. 高い換金性のあるビジネスモデルで勝率を上げ 4. 市場成長とリンクするポジションをとる という整理ができた。

おみくじで大吉を引く方法は簡単。大吉が出るまで引き続ける。ビジネスの世界でも同じなのだけど一度凶を引いてしまうとだいたいみんな辞めてしまう。

問題は起業という無差別級の戦いを挑もうというのに、足りないことだらけでジャイアントキリングを起こさなきゃいけないのに、そういうメンタリティであることだよね。起業した瞬間にライバルは孫さん、柳井さんよ。

揶揄するわけではないが、ああ今年も仕事納めたと思って緩んでしまう人と、よし仕事がない今だからこそインプットや普段できない自己投資をしようという人では天と地の差が開きます。今日が大事です。今日何をするか。

基本的性質として、ひねくれている人より、素直でかつなぜなぜ思考をできる人の方が結果を出している。そこだけは動かない真実。

スマホをおもちゃだと言い続けた、実績あるビジネスマンたちが多くいたことを僕はずっと忘れない。その人たちが無能だと言いたいのではなく、人間なんてその程度の能力差しかないものだという話です。

一代で数十億中盤の営業利益をコンスタントに出す会社を作った社長が言っていたロイヤリティの定義がすごくしっくりきた。ロイヤリティとは、みんなが一番きつい時に自分が率先して損を取れること、と。ロイヤリティとは人のあり方。そういう人が多いチームは成功する。そうじゃない所は脆い。

意思決定の強度と僕は呼んでいるのだけど、自分の社会人人生の中では必ずその時々の模範になるような意思決定の強度を持ってる人と働いてきたことがプラスになってる。強度が高い人は本当に広く深く考え抜いていて、浅い考えで臨むとボコボコにされる。それを標準にして、毎回物事を考えてる。

福島 良典の名言 #4