サービスの判断基準
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はい。ちょっとね、1つぐらいだけレターを返そうと思います。で、選択したレターが、

作ったサービスに対するユーザーの反応が思ったより良くない時、諦めずに改善を続けたい気持ちと、愚かな考えにはまってしまっているのではという気持ちが混じっていて、客観的な判断基準を持てずにいます。ふっきさんならどのように考えますか?

そうですね。まず、定性的な話でいくと僕の考えはね、やっぱりいいサービスっていうのは自然とやっぱ欲しがられる、本当に初速が全然違うんですよね。

わっこんなユーザー来るんだみたいな。っていう意味においては、思ったより良くないってどのくらいなのかはわかんないですけど、基本的に何か刺さってないんだろうなという感じですね。

じゃあ諦めるか否かみたいな話でいくと、まず根本的に何の仮説を試してるのかみたいなところを、質問くれた方がまず自分の中で基準を持ててないっていうのが問題だと思いますと。

例えば、あるサービスがどういうユーザー層に刺さるのかみたいなところを、頑張って数値、ないしは得られる反応、定性的な情報でもいいので、ブレイクダウンしていくわけですよね。こういうユーザーに使われてないとか。具体的に数字でいくと、ここの滞在時間短いとか。ここで全然離脱しちゃってるとか。色々あるじゃないですか。リピート全くしないとか。こういうクエスチョンを打ったら返ってくると思ったら返ってこないとか。色々あると思いますと。何がずれてるんですかっていうのを問うてみてください。自分が思っている理想の状態。これをクリアしたら次の段階にいけるみたいな状態と、今で何がずれているのか。そのずれの原因はどこから来てるのか。それは数値とかじゃなくて、考えてみてください。ユーザーの気持ちを。ここでこういう体験をして離脱しちゃってるんだとか。リアルな反応の積み重ねを観察する。

自分の想像していた、まあ仮説というとなんか数字っぽいなんていうかその論理的な記述みたいに思われちゃうんですけど、要は状態。こういう風にユーザーに使って欲しかったなみたいな状態と何がずれてるのみたいな。

事前に想定していたコアな顧客に刺さってるのか、刺さってないのか。みたいなところ。

誰にどう使って欲しかったかみたいなところを具体的にどういう状態か思い描いて、それと何がずれていたというところが分かっていないのかなと。こういう状態になってしまうというのは。分かってたら改善できますよねという感じですかね。

で、愚かな考え方かどうかでいくと、愚かな考えは、たいていの人間が考えることって、需要がないことってあり得なくて、自分が思ってる需要って解像度が低い状態なんですね。その解像度を上げていく。ズレるわけですよ。思っていることと、本当にユーザーが欲しいものって。そこをアジャストしていく能力がないことが愚かと僕は言うのかなと。

そこをアジャストしていく能力があると、基本的にはね、伸びるサービスに変わっていくかなと思いますと。

こういうのを何十回も繰り返して、何インテレーション回して、それでも違ったわっていうことになるともうちょっと前段の戦略とか、事前の需要調査みたいなところのずれがあるのかなと。まあそこはね、そこで見直せばいいのかなと思います。

なので、何が想定とずれていたのかっていうのを常に考えながらやると。

僕ならそう考えますね。うん。

客観的な判断基準っていうよりは、何と何がずれていたかっていう自分の主観的なずれが見えてないのかなっていうのが1番問題かなと思います。

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