道具箱を持とうという話
道具箱を持とうという話

道具箱を持とうという話

福島さんのTwitterはこちら

はい。ちょっとしばらく放送できてなかったので久々になるんですけど。

まぁ結構レターいただくのですけど、今日はレターの中から選ぶんじゃなくて抽象的な、皆さんこういうところ悩んでるんだなとか、こういうこと知っといた方がいいなみたいなところが1個思い付いたので収録します。

で、それはですね。道具箱を持てるものこそ現代で強い者だっていう話なんですけど。どういう話かというと、よく僕のところに質問、よく結構中国の企業のこと調べたりだとか、なんて言うんですかね、ある意思決定のパターンにはめる時にこういうのをこういう風にやろうとか、なんかそういう考え方をよくするんですね。

そういう人がうちの会社で仕事が出来る人たち。現代で仕事が出来る人だなと思うので、じゃ、道具箱とはなんぞやみたいな。

現代の道具箱

例えばですね、あなたの所属している業界でどこでもいいです、中国の企業だろうか、エストニアの企業だろうが、スウェーデンの企業だろうが、なんかいけてる会社があるとなって調べようとなった時に、たとえば中国語を学ぶとか、スエーデン語を学んで2年間すごい勉強して翻訳技術を身につけましたっていう人って現代に置いて無能だと思うんですよね。

そういうとき別に日本語に翻訳されている記事じゃなくてGoogle翻訳ってあるじゃないですかと。とか最近だとDeepLとか翻訳ツールっていっぱいあるので、それを使ってまずライトに情報を摂取する。で、その中でこのキーワードって、例えば機械学習って中国語だとこう書かれているんだとか、ブロックチエーンってこう書かれているんだとか。

自分の持っているSaaSとか保険とかなんでもいいんですけど、その単語ってこうやって翻訳されるんだと。で、その周辺にあるキーワードが分かればGoogleっていう道具箱とかTwitterっていう道具箱でそういう周辺の情報って全部集まるわけですよ。

で、それは現代であれば翻訳機にかければすぐに自分の解釈しやすい言語のインターフェイスに合わせられるのがすごくライトなところでの道具箱ですと。

いやいや、言語じゃなくてサービスの中身を見たいんだとかそういう話になれば、現代はクラウドソーシングっていう道具箱があるので、現地ないしグローバルサービスの、例えばAlipayのアカウントを日本人だと開くことが難しいんで、それのスクリーショットとかでキャプチャを撮ったうえでイメージしてみるだとか。

「どういう風に使ってるんですか?」ってクラウドソーシングでピュッと質問投げればね、すぐ何人か返ってくると思うので、そういうユーザーヒアリングにさっと使うとかそういう道具箱ありますよねと。

で、そこで友達できたらその人伝えでどんどん聞いていけばいいわけじゃないですか。そういう道具箱ありますよと。

SNSで繋がるっていうのもありますよね。

あと最近思うのが、色んな道具箱が、今度はクラウドコンピューティングっていう道具箱がありますよと。この上には機械学習モジュールとか、色んなモジュール、そのデータのパイプラインのモジュールとか。いろんなのがあるわけですね。

その道具を使ってすごく簡単に自分で手触り感を持って、ライトなものを試す。例えばレントゲン写真の診断機能を作りたいと。どこ投げればいいのかわかんないとか、どれぐらいそれが確実そうなのかわからないみたいなのがあれば、まず、とりあえず適当に自分でGoogle画像検索でレントゲン写真の画像を持ってきて、それを例えばGoogleのVison APIにかけてみるとか。で、こういうのが得られたとかって多分今ね、1日で試せるわけですよ。

昔はね、これを0から作ろうとなると1年、2年かかりました。下手したら、専門性を身につけるために10年仕事だったかもしれないってものが1年に短縮できる道具箱がGoogle翻訳とか、GCPのVison APIとか。まぁAzureとかAWSとかもそういうモジュールいっぱいあるのでクラウドコンピューティングっていう道具箱で利用されていると。クラウドソーシングとかSNSっていう道具箱で人と繋がれたりとか。

色んな道具箱がソフトウェアの世界にいっぱい置いてありますと。そういうのをね、上手く活用できる人がこの先勝っていく人、優秀だなと言われる人で。そこが自分で思いつけない人はかなりこれからの人生苦労すると思いますと。

なので、そういったところを意識して、こういう課題があったときに自分で手触り感を持って、素早く仮説検証できる。課題を解いてみるみたいな力が道具箱によって増強されているので、すごいドラえもんがいるみたいなイメージですよ。

なんで、その道具を上手く使って、自分の手触り感を持ってやれる人はどんどん強くなる。

そこがね、人に頼っちゃってる人、どうやってやればいいんですかって言ってる人にね、いちいち無料でお人好しのように教えてくれる人はそんなにいないので、自分で考える力を身につけるっていうのがいくつか来ているレターを見て思ったことです。

なので、道具箱を使う。その道具はなにができるかとか、そういったことを自分の頭の中で紐づける力みたいなのを鍛えてみるというのがいいんじゃないでしょうか。ということでした。

※この記事は配信者の許可を得て公開するものです。

その他の記事

記事