孫 正義の名言
ソフトバンクグループ創業者
高校入学後、家庭教師に薦められた司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』を愛読し、脱藩に憧れて渡米を決意。1977年、UC Berkeleyに編入し、1979年にはシャープに自動翻訳機を売り込んで得た1億円を元手にソフトウェア開発会社の「Unison World」を設立。これがソフトバンクグループの元になる。その後数多くの買収などを経て、2017年には世界最大規模の未上場株投資ファンド「Softbank Vision Fund」を設立した。
人生の全てを、事を成す為に捧げたい。
己の限界を叩き壊して励む事。これを挑戦という。
いかなる問題でも常に一番反省すべきは社長です。
革命は、1日にして成らず。起こさねば百年にしても成らず。
己が過去体験で若者の未来を妨げてはならない。
革新的技術には、常に問題点が有る。それらを補い最も活用した者が新時代を築く。
近くを見るから船酔いするんです。100キロ先を見てれば景色は絶対にぶれない。
人生には、何度か迷わず投資しなければならない時がある。
徹底的に考えよ。解決策が見えれば明るくなれる。
勝ちと負けはどちらもやって来る。肝心な事は、致命傷を避ける事。生きてれば次の勝利で飛躍出来る。
雨の日もあれば晴れの日もある。進んだり止まったりしながら、それでも前進あるのみ。
ただ己れに問え。目標は明確に出来たか。揺るぎなき決心は出来たか。
小さな予兆を見逃すな。推論せよ、未来を。
先は読めない。それでも思い描き、毎日微修正し、先手を打ち続けねばならない。
偶然の勝利は勝利ではない。単なる偶然である。勝てる仕組みを創らねばならない。
奮い立て。怖れは肝が据わらない時に生じる。
上手く行かない時は、もう一度やればいい。ただそれだけの事だ。言い訳はいらない。
幸運の後には必ず不運が来る。大切な事は、その時にめげず、諦めず、耐えて、闘いぬく事だ。
怯んではならない。そこに正義と勝算があるのなら。
失敗の原因は外部ではなく全て己れにある。それを認めなければ前進はない。
もう既に頂点付近に来たと見るか、まだ入り口だと見るかは、その見ている人物のスケールによる。
何かに向かって突き進む時、だいたい風は向い風になる。その風を嘆く必要はない。ただ単に倍の力で進めば良い。
夢を数値化して期限を決める事。夢を具体的な目標に出来れば既に半分達成出来たと同然になる。
本当の勇気は周到な用意の元に生まれる。用意の無い勇気を蛮勇という。